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失敗しない住宅設計のためのポイント6~魅力的な標準仕様

2024.10.29

こんにちは。
アルボスの古谷です。

近頃は、小学校から子供たちのにぎやかな歓声がよく聞こえました。
お子さんの運動会をひかえたご家庭では、お天気や当日の撮影でやきもきした親御さんも多かったのではないでしょうか。
ハロウィーンが過ぎると街の装飾が一気にクリスマスムードに変わりますね。今年の振返りを少しずつ始めて、ゆったりと年末を迎えたいと思います。

今回は
家づくりにおける『失敗しない住宅設計のためのポイント』の
第6回目のテーマ『魅力的な標準仕様』です。

メンテナンスコストを抑えた外壁材

家を守る大切な役目を担う外装材は、見た目や性能のみでなく、ローメンテナンスかどうかの視点もあわせて選ぶことが大切です。
アルボスの家では、デザイン性が高く、かつメンテナンスコストを抑えた商品をプロの目線でセレクトしています。

自然素材にこだわる

直接肌に触れる床材は特に、自然素材にこだわっています。
リノリウムとは亜麻仁油や石灰石、木粉などの天然素材から作られる素材で、環境負荷の少ない建材として近年見直されている建材です。技術の発達により見た目は本物と見分けがつかないようなシート床材も多く流通していますが、無垢の「木」ならではの温かみや質感は誰しもが本能的に感じられるものですよね。
「木」により生まれる心地よさについては 『快適な住まい 木材の良さ』 でもご紹介させていただいております。

充実した設備

玄関ドア、キッチンやシステムバスなどの住宅設備、照明器具…お住まいを構成する設備もまた大切な要素です。特にキッチンはこだわりをお持ちのお客様が多いですが、お住まいのトータルデザインを損ねないような、無駄のないシンプルかつ高級感のある商品をセレクトしています。
プロの目で厳選した、お住まいの価値を高める設備を集めています。

アルボスの家は「強くて賢い、おしゃれな木の家」を目指しております。
お客様の暮らしに寄り添う住まいづくりのお役に少しでも立てれば嬉しいです。

次回のテーマは「デザインにこだわる」です。

この記事を書いた人
古谷 一彦(ふるや かずひこ)
企画・営業

二級建築士