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失敗しない住宅設計のためのポイント5~建てる前に建てる

2024.10.17

こんにちは。
アルボスの古谷です。

今月は天気もぐずつく日が多かったり、急に夏のような暑い日があったりと、
いつも以上に体調管理が大切な今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

秋も日に日に深まり、青葉通りの銀杏並木や近郊の山々の紅葉狩り、
お月見などもいいですね。
季節の移ろいを感じながら今しかない日々を味わって過ごしたいものです。

今回は
家づくりにおける『失敗しない住宅設計のためのポイント』の
第5回目のテーマ『建てる前に建てる』です。

三次元BIM設計

図面とCGの整合性

図面とCGの整合性今までのやり方では、設計図面を手元において
現場で施工を確認しなくてはいけませんでした。
設計図に不都合があれば現場で手を加える必要も出てきます。
三次元設計なら、寸分の狂いのないパーツが出来上がります。

見えないところも確認

見えないところも確認
家が建ったら、地下や屋根裏は見ることができません。
三次元設計では隠さず事前にお見せすることができます。
見えないところの手抜きや間違いがないので安心です。

生活目線で判断する

生活目線で判断する
図面で見ただけで、実際の暮らしは浮かび上がるでしょうか?
テレビを観たり、ソファに座ったりした時の自分の目線
事前にシュミレートすることができます。

精度の高い図面

精度の高い図面
「建てる前に建てる」ということは、細部まで設計しないと成立しません。
ビスを打つ位置まで事前に図面へ落とし込みます。
詳細な設計で、現場判断に任せません。

アルボスの家は「強くて賢い、おしゃれな木の家」を目指しております。
お客様の暮らしに寄り添う住まいづくりのお役に少しでも立てれば嬉しいです。

次回は「価値を高める標準仕様」についてです。

この記事を書いた人
古谷 一彦(ふるや かずひこ)
企画・営業

二級建築士