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在宅ワークスペースのあるお住まい その2

2024.07.24

こんにちは。
アルボスの古谷です。

仙台ではぐずついた天気が続く一方で、全国的には38度に及ぶなど酷暑の強烈な天候が印象的な今日この頃です。
例年では梅雨明けも7/20前後ですから、そろそろ梅雨明けも近いのでしょうか。
来月の仙台七夕祭りが待ち遠しいですね。

さて、前回は「在宅ワークスペース」のあるお住まいをアルボスの家の施工例からご紹介させて頂きました。
今回も引き続きワークスペースの事例を、間取りを通してご紹介させて頂きます。
ユーティリティールームの間取り事例

1つ目はマルチに使えるユーティリティールームの例です。
こちらは50坪2階建て2LDKの間取りで、ユーティリティールームとして使い方を特定しないお部屋とすることで、ファミリーライブラリーや趣味のお部屋としても楽しめ、将来のライフスタイルの変化にも対応できる夢のあるお住まいが実現しました。
ダイニングキッチンの奥に洗面所とつながり家事動線もコンパクトにまとめられているので、奥様の家事室としても機能する位置づけとなっています。

ワークスペースの間取り事例
2つ目の事例は32坪の狭小住宅で、「家族との距離感」を大切にしたお住まいのご紹介です。
主寝室の中にワークスペースを設けて、ウォークインクローゼットでゆるやかにベッドコーナーとゾーニング分けしています。
同じ空間にいながらお互いの生活リズムにも配慮できる、家族に優しい間取りになっています。

二世帯住宅ファミリーホールの間取り事例
3つ目は56坪の二世帯住宅の事例です。
1階は玄関ドアが2か所に分かれ、親世帯子世帯で完全分離の構成となっています。
2階のファミリーホールで二世帯ともに行き来ができ、三世代の交流が生まれる豊かな空間が実現しました。

ご家族構成や生活スタイル、考え方など千差万別で、ひとつ「ワークスペース」というキーワードを取っても、実に多様で面白いですね。

アルボスの家は「強くて賢い、おしゃれな木の家」を目指しております。
お客様の暮らしに寄り添う住まいづくりのお役に少しでも立てれば嬉しいです。
皆さんの住まいへの思いをお聞かせいただければと思います。

この記事を書いた人
古谷 一彦(ふるや かずひこ)
企画・営業

二級建築士