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省エネ性能表示制度について

2024.02.29

こんにちは。
アルボスの古谷です。

久しぶりに連休が取れたので、都留市にいる息子に会って、甲府まで行ってきました。
今回は甲府駅そばのビジネスホテルに泊まり、人気の居酒屋を探しお酒を飲みながら過ごしました。
甲府なので酒はワインかなと思い、ワインと店にオススメされたワインに合う料理を食べてリフレッシュしてきました。

元々はキャンプが趣味だった私ですがコロナで行きにくくなってしまい、それ以来こうしてビジネスホテルに泊まるのが新しい趣味になっています。
最初は美味しい餃子が食べたいと思い立ち、しかしお店の近くの宿はどこも満室…となった時、たまたま空いていたビジネスホテルに入ったのがきっかけでした。
その際に会員にもなり、今では様々な場所にある同じビジネスホテルに泊まりながら、人気のお店を楽しんでいます。

さて、先日リクシルの勉強会へ参加してきました。
今回は、その際にも話に出た今年の4月から施工される「省エネ性能表示制度」についてご紹介します。
「省エネ性能表示制度」とは、食品の成分表示のように、エネルギーの消費性能・断熱性能・目安光熱費・様々な水準に達しているかなどを表示させる制度です。
今回は賃貸や分譲住宅が対象ですが、新築の注文住宅も一年後には対象になります。


※国土交通省HPより引用
省エネ性能ラベルを表示されることによって、エネルギー消費性能だけでなく、断熱性能、目安光熱費、BELS(第三者機関による省エネ性能の評価)やZEH水準に達しているかなどが誰にでもわかりやすくなります。

今後、新しく作る物件の基準はどんどん高くなっていき、性能の良い物件で泣ければ建てられなくなっていきます。
それに伴い、物件自体の建築費用も上昇していくことが見込まれています。
性能が良ければ絶対に良い家になる、というわけでは無くパッシブデザインや暮らしに合わせた間取りなど、考えなければならないことは多いです。
アルボスの家では、一人一人に合った家を作るためにお施主様としっかりお話させていただいております。
家づくりに関係することであれば、いつでもご相談ください。

この記事を書いた人
古谷 一彦(ふるや かずひこ)
企画・営業

二級建築士