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失敗しない住宅設計のためのポイント3~設計デザイナーによる こだわりの間取り作り

2024.09.13

こんにちは。
アルボスの古谷です。

長月、今夏は全国的にお米品薄のニュースもあり、
新米の出回る実りの秋が特に待ち遠しいですね。

さて、前月より
家づくりにおける『失敗しない住宅設計のためのポイント』を
ご紹介させて頂いています。

本日は第3回目のテーマ『設計デザイナーによる こだわりの間取り作り』です。
スケッチ

変化するインフィル

変化するインフィル
前回も触れましたが、失敗しない住宅設計のためのポイントとして
「強いスケルトンと変化に対応できるインフィルを作ること」が大切です。
そのために、家族構成や生活様式の変化にも対応できる、将来を見越した設計をご提案いたします。

家事動線を考える

家事動線設計
毎日の炊事・洗濯・掃除を面倒事にしない動線は暮らしやすい家づくりでとても大切です。
効率の良さはもちろんのことですが、
家族全員が自然に家事に参加できるような間取りを設計します。

適切な部屋の広さとは

適切な部屋の広さ
部屋の用途によって、適切なサイズというものがあります。
広くとれるのでしたら広いに越したことはないですが、
広すぎない方が無駄な使い方にならず、お手入れもかかりません。
設計士がお客様の暮らしをヒアリングして、適切な間取りとサイズをご提案します。

収納も同様です。
お客様の持ち物をヒアリングした上で、どこに何を収納すれば良いか
明確な収納計画をお立ていたします。

アルボスの家は「強くて賢い、おしゃれな木の家」を目指しております。
お客様の暮らしに寄り添う住まいづくりのお役に少しでも立てれば嬉しいです。

次回は「家の性能を考える」についてです。

この記事を書いた人
古谷 一彦(ふるや かずひこ)
企画・営業

二級建築士